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マレーシア中銀、金利1.75%に据え置き

マレーシア中銀は4日、4会合連続の金利据え置きを決めた=ロイター

【シンガポール=中野貴司】マレーシア中央銀行は4日の金融政策委員会で、政策金利を過去最低の年率1.75%のまま据え置くと決めた。据え置きは20年9月の会合以降、4回連続。世界的な需要の回復を受けて、4~6月期以降に国内の経済成長率は高まっていくとして、追加緩和の必要はないと判断した。

中銀は会合後の声明で「新型コロナウイルスのワクチン接種開始が消費者心理や経済活動を改善させる」と指摘し、2月24日に国内で始まったワクチン接種が景気回復にも寄与するとの認識を示した。マレーシアは新型コロナの感染者が高止まりし、年明け以降も一部の経済活動を制限しているが、中銀は「現在の規制が経済に与える負の影響は20年4~6月期ほど深刻ではない」と説明した。

エコノミストの間でも景気低迷が長期化するとの懸念は薄れており、「21年中は(追加緩和を見送り)政策金利の据え置きが続く」(英HSBC)といった見方が増えている。

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