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11月の中国輸出21%増、伸びも拡大

中国江蘇省の港に積まれたコンテナ(11月12日)=CFOTO・共同

【北京=川手伊織】中国税関総署が7日発表した2020年11月の貿易統計(ドル建て)によると、輸出は前年同月比21.1%増の2680億㌦(約27兆9000億円)だった。6カ月連続の増加で、18年2月(45%)以来の高い伸びとなった。米欧で新型コロナウイルスが再び広がっており、中国産マスクなどの引き合いが強まった。

輸入は4.5%増の1926億㌦で、3カ月連続で伸びた。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は754億㌦の黒字だった。輸出の伸びが輸入の伸びを大きく上回ったため、前年同月の1.9倍に増えた。

品目別に見ると、新型コロナ関連の品目が引き続き堅調だった。マスクを含む織物は21%、在宅勤務などリモート需要が広がるパソコンは34%それぞれ増えた。衣類や玩具など伝統的な労働集約型も含めて輸出は持ち直している。

地域別でみても、主要国・地域向けの輸出は軒並み前年同月を上回った。全体の2割を占める米国向けは46%増の519億㌦で、6カ月連続で増加。欧州連合(EU)向け、東南アジア諸国連合(ASEAN)向け、日本向けもそれぞれ伸びた。

輸入は、最大品目である集積回路が13%増えたほか、大豆も21%増えた。一方、原油は価格下落の影響で34%減少し、輸入量も前年同月とほぼ横ばいだった。

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