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中国BYD、ガソリン車の生産終了 EV・PHVに特化

【広州=川上尚志】中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)は3日、ガソリン車の生産を3月に終了したと発表した。今後はEVとプラグインハイブリッド車(PHV)の生産と販売に特化する。中国政府はEVやPHVなど新エネルギー車関連産業の振興に注力しており、BYDも同分野に経営資源を集中させる。

3月の新車の生産・販売(速報値)の発表資料で、ガソリン車の生産を終了したと明らかにした。「ガソリン車の部品の生産と供給は継続し、既存顧客へのアフターサービスの保証は続ける」(BYD)という。

BYDはパソコン向けなどの電池事業で1995年に創業し、2003年に自動車事業に参入。11年からEVを販売し、ガソリン車とEV・PHVの両輪で販売を伸ばしてきた。足元ではEVに注力しており、21年の新車販売はEVとPHVの合計が20年比3倍の約60万台に増えた一方、ガソリン車は4割減の約14万台だった。

中国政府は35年をめどに新車販売の50%を新エネ車、残りの50%を占めるガソリン車はすべてハイブリッド車(HV)にする方針を掲げる。BYD以外でも、中国で脱ガソリン車を進める動きが今後広がりそうだ。

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