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習近平氏側近、ロシア・韓国訪問へ

最高指導部、コロナ後の外遊再開

【北京=羽田野主】中国共産党序列3位の栗戦書(リー・ジャンシュー)全国人民代表大会(全人代)常務委員長(国会議長)は9月7日からロシアや韓国などを訪問する。中国国営の新華社が4日伝えた。新型コロナウイルスの流行後、控えていた最高指導部の海外訪問を再開し、米国の対中包囲網を切り崩す。

栗氏は17日までの日程で、モンゴルやネパールも訪れる。最高指導部である政治局常務委員はコロナが世界的に流行を始めて以来、海外訪問を停止していた。習近平(シー・ジンピン)総書記(国家主席)が2020年1月にミャンマーに足を運んだのが最後だった。

最高指導部内で感染が広がり政治体制が動揺する事態を警戒してきたためだとされる。だが今年10月中旬に開く共産党幹部の人事を決める5年に1度の党大会で、習氏が3期目入りする見通しが立ち、最高指導部が外遊に出やすくなったとの見方がでている。

栗氏は習氏と約40年来の間柄で知られる側近のひとり。ロシア極東のウラジオストクで5日から始まる国際会議「東方経済フォーラム」に出席する。栗氏は韓国も訪ねる。韓国側は習氏の早期訪韓を求めており、調整する可能性がある。尹錫悦大統領が日米に接近しすぎないようにクギを刺す狙いもありそうだ。

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