
北朝鮮弾道ミサイル、変則軌道4割 迎撃難しく抑止急務
チャートは語る
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【この記事のポイント】
・北朝鮮の弾道ミサイル技術が多様で実戦仕様に
・すぐに発射できる固体燃料が7割強、奇襲しやすく
・日米韓の対応は遅れており使用をためらわせる策が必要
・北朝鮮の弾道ミサイル技術が多様で実戦仕様に
・すぐに発射できる固体燃料が7割強、奇襲しやすく
・日米韓の対応は遅れており使用をためらわせる策が必要
北朝鮮がミサイル技術を高め、迎撃が難しくなってきた。2019年以降に発射した弾道弾を分析すると、迎撃が難しい変則軌道が少なくとも4割弱、兆候を読みにくい固体燃料が7割強を占めた。16~17年から一変した。核搭載できる様々な飛距離の新...

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