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イケア系、インドでモール開発 首都近郊に800億円投資

イケアが2020年12月に開いたムンバイの店舗=ロイター

【ムンバイ=早川麗】家具世界最大手のイケアなどを抱えるスウェーデンのインカ・グループは、インドでショッピングモールの開発に乗り出す。首都近郊にこのほど約4万7800平方メートルの土地を取得した。総額550億ルピー(約800億円)を投じ、イケアを中核としたモールをつくる。イケアは2018年にインドに進出した。同グループがインドでモールを開発するのは初めて。

グループ傘下のインカ・センターズがニューデリー近郊のノイダ(北部ウッタルプラデシュ州)に土地を購入した。モールの規模や開業時期など「詳細な計画は今後、発表する」(同社)という。インドでは人口増と経済成長で個人消費が伸びる見通しで、ネット通販だけでなく実店舗の小売業も成長余地が大きい。

イケアは18年に南部ハイデラバードに1号店を開き、20年12月にムンバイに2号店を出したものの、ニューデリーやその周辺都市には未出店だった。ノイダは製造業の拠点などが多く、ニューデリーとは地下鉄網の接続が始まっている。首都とノイダの両方の需要を取り込める立地にある。

インカ・グループは、イケアを運営するイケア・リテールや投資会社などを傘下に持つ。同グループが開発したモールは欧州を中心に15カ国に45カ所ある。アジアでは中国に次ぎ2カ国目となる。米国にも21年に開設する予定だ。

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