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全人代とは 中国の「国会」1年の政治・経済方針審議

きょうのことば

▼全国人民代表大会(全人代) 日本の国会に相当する機関で「全人代」と略される。年に1度、毎年3月に北京市で開く。全国の省や直轄市、軍などから選ばれた約3000人の代表が集まる。向こう1年間の政治・経済・社会など各分野の政策運営方針を審議する。国防費を含む予算案を承認し、法律の審議や採決をする。

中国の憲法で「国家最高権力機関」と位置づけているが、実際は中国共産党の指導下にある。このため、党内で決めた方針にハンコを押すだけの「ゴム印会議」ともやゆされる。首相が演説する政府活動報告は所信表明に相当し、その年の経済成長率の目標や国防費の伸び率に関心が集まる。

ほぼ同時期に開く国政の助言機関である全国政治協商会議(政協)と合わせて「両会(2つの会議)」と呼ぶ。全人代の期間は例年10日間程度だが、2022年は21年に続き7日間に短縮された。22年秋には党最高指導部の人事を決める第20回党大会を控えており、異例の3期目入りを目指す習近平(シー・ジンピン)総書記(国家主席)にとって重要な節目ともなる。

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