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北朝鮮に核開発中止要求 日米韓代表が協議

【ソウル=甲原潤之介】日米韓3カ国は3日、ソウルで北朝鮮担当高官による会談を開いた。北朝鮮の核・ミサイル開発を止めるため、国際社会との協力を強化する方針で合意した。北朝鮮の完全な非核化の実現に向け緊密に連携する方針で一致した。

対面での協議は韓国で尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権が発足してから初めて。

米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表は会談で、北朝鮮が7回目の核実験を準備中だとの分析を伝えた。日韓両国との同盟であらゆる事態に備える考えを示した。

韓国の金健(キム・ゴン)朝鮮半島平和交渉本部長は「北朝鮮の核兵器開発はわれわれの抑止力強化に帰結するだけだ」と強調した。「北朝鮮の孤立はすでに深刻な北朝鮮の経済をさらに悪化させるだろう。対話の道に導くことが重要だ」と指摘した。

日本からは外務省の船越健裕アジア大洋州局長が出席した。米韓に対し北朝鮮による拉致問題について理解と協力を求め、支持を得た。

日米韓は北朝鮮の軍事活動を抑止するため安全保障協力を深める。8日にソウルで3カ国の外務次官級協議を開く。6月中旬には3カ国の防衛相がシンガポールで会談する予定だ。

北朝鮮は2022年に入り、半年足らずで弾道ミサイルを少なくとも21発発射した。短距離から大陸間弾道ミサイル(ICBM)級まで多様な種類のミサイルを撃ち、日米韓それぞれに対する攻撃能力を向上させたとみられる。核攻撃力を保有するため近く核実験を断行するとの観測もある。

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北朝鮮

金正恩(キム・ジョンウン)総書記のもと、ミサイル発射や核開発などをすすめる北朝鮮。日本・アメリカ・韓国との対立など北朝鮮問題に関する最新のニュースをお届けします。

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