/

北朝鮮、弾道ミサイル発射 日本のEEZ外に落下

(更新)

【ソウル=甲原潤之介】韓国軍合同参謀本部は9日、北朝鮮が日本海に向けて短距離弾道ミサイル1発を発射したと発表した。西部の平安南道粛川(スクチョン)周辺から撃った。

浜田靖一防衛相は9日、午後3時31分ごろに北朝鮮の西岸付近から1発の弾道ミサイルの発射があったと説明した。東方向に飛び、朝鮮半島東岸付近の日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定した。防衛省で記者団に語った。

最高高度は50キロメートル以下の極めて低い高度で、飛距離は250キロメートルほどだったと分析した。現時点で航空機や船舶などから被害の報告は確認されていない。浜田氏は日本政府が北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に「厳重に抗議し強く非難した」と明かした。

北朝鮮による相次ぐミサイル発射を「急速に挑発をエスカレートさせる一方的な一連の行動」だと言明した。「地域や国際社会の平和と安全を脅かすもので断じて容認できるものではない」と強調した。

北朝鮮は2~5日にもミサイルを相次ぎ発射し、活発な軍事活動を続けている。2日には韓国側の定める南北境界である北方限界線(NLL)の南側に撃ち込んだ。3日には大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられる弾道弾を日本海上に撃った。5日には黄海に向け短距離弾道ミサイル4発を発射した。

岸田文雄首相は9日、①情報収集・分析に全力を挙げ国民に迅速・的確な情報を提供する②航空機や船舶などの安全確認を徹底する③不測の事態に備え万全の態勢をとる――の3点を関係省庁に指示した。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

北朝鮮

金正恩(キム・ジョンウン)総書記のもと、ミサイル発射や核開発などをすすめる北朝鮮。日本・アメリカ・韓国との対立など北朝鮮問題に関する最新のニュースをお届けします。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません