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香港長官選、李家超氏が立候補か 現地メディア報道

(更新)

【香港=木原雄士】香港紙・星島日報など複数のメディアは3日、香港政府トップの行政長官を選ぶ選挙に警察出身の李家超・政務官が出馬する見通しだと報じた。李氏は民主派への厳しい姿勢で知られ、大規模デモや2021年6月に廃刊に追い込まれた蘋果日報(アップル・デイリー)の取り締まりを主導した。

行政長官選挙は5月8日に行われる。中国の習近平(シー・ジンピン)指導部が制度を見直した結果、親中派の推薦を受けた「愛国者」のみが立候補でき、中国に近い経済人など約1500人の選挙委員が選ぶ仕組みになった。立候補から選挙結果まで習指導部の意向が強く反映される。

現職の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は3日の記者会見で「個人の意向は適切な時期に発表する」と述べ、再選をめざすかどうか明言を避けた。複数の香港メディアによると、林鄭氏は1日、香港と隣り合う広東省深圳市で中国政府高官と会談した。選挙への対応が話し合われたとの見方が出ている。

行政長官選挙は当初3月に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて5月に延期された。林鄭氏の任期は6月末まで。

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