「22年以降に台湾最大の危機」 元米大統領補佐官が警鐘
(更新) [有料会員限定]
【ニューヨーク=アレックス・ファン】米上院軍事委員会は2日、アジア太平洋地域で最大の火種の一つとされる中国による台湾侵攻が起きた場合の米国側の備えを巡る懸念を表明した。出席したマクマスター元米大統領補佐官(国家安全保障担当)は「2022年以降が台湾にとって最大の危機を迎える時期になる」と警鐘を鳴らした。
マクマスター氏は、トランプ前政権で17年~18年に大統領補佐官(国家安全保障担当)を務めた。...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。