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印タタ製鉄、公営製鉄所を1850億円で取得

【ムンバイ=花田亮輔】インド鉄鋼大手のタタ製鉄は1月31日、1210億ルピー(約1850億円)を投じて公営製鉄のニーラチャル・イスパット・ニガム(NINL)を買収すると発表した。子会社のタタ製鉄ロング・プロダクツを通じて、NINLの株式93.71%を取得する見通しだ。

かねてインド政府が入札によってNINLの売却先を募り、JSWスチールなども入札に参加していた。NINLは公営の製鉄会社で、インド東部オディシャ州を拠点とする。年間生産能力は約100万トンだが、負債を抱えて2020年3月末から閉鎖が続いていたという。

タタ製鉄は生産能力で年3400万トンを誇る。NINL取得後の速やかな稼働再開をめざし、今後数年かけて、新規投資により生産能力を引き上げていく方針だ。タタ製鉄はNINLと同じオディシャ州に製鉄所があり、今回の取得について「インフラ共有などで相乗効果を発揮できる」(同社)とみている。

タタ製鉄を擁するインド最大財閥タタ・グループは、国営航空だったエア・インディアの買収も1月に完了している。

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