/

ライオン航空、従業員3割を自宅待機 コロナ禍で合理化

ライオン航空は移動需要の低迷のため従業員の自宅待機に踏み切る=ロイター

【ジャカルタ=地曳航也】インドネシアの格安航空会社(LCC)、ライオン航空グループは、2万3000人の全従業員のうち25~35%を自宅待機させると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う航空需要の低迷が長引いており、経営を合理化する。

自宅待機の期間は明らかにしていない。待機中の従業員は解雇しない方針で、生活費を支援するほか、オンラインによる研修を随時実施する。同社は声明で「事業の持続可能性と会社の継続を考慮し、経費の削減と組織のリストラを進める中で、この厳しい決断を下した」と理解を求めた。

インドネシアは新型コロナのインド型(デルタ型)の流入で感染が急拡大し、政府は国内で厳しい行動制限を講じている。同社によると、コロナ禍前は1日平均1400便の運航があったが、現在は通常の10~15%まで落ち込んでいる。昨年7月にもグループ傘下3社で全従業員の9%を削減すると表明していた。

ライオン航空は「コロナ下の負担を最小限に抑えながら会社を存続させるための青写真を準備する」と経営再建策の策定を急ぐ方針を強調した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン