この記事は会員限定ですマレー半島に越境EV充電網 設備×アプリ、電動化後押し
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【シンガポール=谷繭子】シンガポール、マレーシア、タイが陸路でつながるマレー半島で、国をまたぐ電気自動車（EV）の充電インフラ網が進展し始めた。地元エネルギー大手は隣国でも設備の検索や決済ができる共通アプリを展開。英シェルは充電の速さを売りにする。地域先進国の購買力や地の利でEVの往来が増えるなか、「電欠」の不安を払拭し、域内の電動シフトを後押ししそうだ。
ケッペル系、ローミング感覚で
シンガ...
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