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豪印、暫定FTAで合意 中国依存の引き下げで連携 

【シドニー=松本史】オーストラリアとインド両政府は2日、暫定的な自由貿易協定(FTA)について合意したと発表した。同日オンラインで式典を開き両国の貿易担当相が署名した。通商関係を強化し、豪印両国にとって主要な貿易相手国である中国への経済的な依存度を引き下げる。

今回の暫定FTAは「豪印経済協力・貿易協定(ECTA)」と題するもので、豪政府によると発効後に豪産羊肉や羊毛、石炭やアルミナなどの関税が撤廃される。ワインの関税も引き下げられる。今後、より包括的なFTAである「豪印包括的経済協力協定(CECA)」の妥結を目指す。

豪印は日本、米国とともに安全保障の枠組みである「Quad(クアッド)」を構成する。豪州のモリソン首相は2日の声明で「今回の協定は、我々の強固な安全保障面でのパートナーシップとクアッドでの共同努力の上に築かれたものだ」と強調した。

インド側の発表によると、同国のモディ首相もECTAにより両国は「サプライチェーンの強靱(きょうじん)性を高め、インド太平洋地域の安定に貢献することができる」と述べた。

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