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台湾、中国軍機と米軍機の防空識別圏入りを同時に公表

中国軍機は度々、台湾の防空識別圏に侵入を繰り返している=国防部提供

【台北=中村裕】台湾の国防部(国防省)は1日、中国軍の対潜哨戒機「運8」1機が台湾南西部の防空識別圏に侵入したと発表した。中国軍機による侵入は昨年後半から常態化し、最近は1日に2度も侵入するなど活発な動きを見せるが、国防部は同日、米軍機3機による防空識別圏入りも確認したと公表した。

米軍機は偵察機2機、給油機1機の計3機。1月31日に続き、2日連続で米軍機が台湾の防空識別圏に入ったことを明らかにした。ただ、中国軍機の飛行ルートは詳細に公表したが、米軍機の飛行ルートは公表しなかった。軍機の型式なども明かさなかった。

突然ともいえる米軍機の活動状況の公表理由について、台湾空軍は1日、日本経済新聞の取材に対し「発表の変更は(緊迫化する)台湾の空域で今起きていることを透明化し、正確に知ってもらうためである。台湾の防衛に対する関心と支持を集めたい」と説明した。

米軍機の活動も公表することで、台湾南西部が、中国軍による一方的な活動状況下にはないことを内外に示した形だ。

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