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台湾当局「香港に自由の権利返せ」 返還25年で声明

【台北=龍元秀明】台湾当局は1日、英国から中国への香港返還から25年を迎えたことに合わせ「中国が香港に自由の権利を返還するよう、厳しく要求する」との声明を発表した。香港への統制を進め、台湾にも統一圧力を強める中国の習近平(シー・ジンピン)政権を強くけん制した。

台湾で対中国政策を所管する大陸委員会が同日夕に発表した。声明は2020年の香港国家安全維持法施行が「民主主義者の投獄や市民社会の崩壊、メディアの封殺につながった」と指摘。「香港の民主主義や人権、自由、法治は25年前に比べて大きく後退した」と中国を厳しく批判した。

習政権が掲げる「愛国者による統治」が香港人の自治より優先され、香港に高度な自治を認める一国二制度が「形を変えてしまった」と指摘した。

中国は台湾にも一国二制度を導入することを念頭に、統一圧力を強めている。声明は「台湾は一国二制度を断固拒否すると繰り返し表明してきた」とした上で「台湾の未来は台湾人が決める。台湾は民主主義をしっかり守っていく」と強調した。

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