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グーグル、韓国カカオ系配車サービスに出資 地図で連携

カカオは配車サービス「カカオT」などでグーグルの知見を生かす=ロイター

【ソウル=細川幸太郎】韓国ネット大手のカカオ子会社で配車サービスを手掛けるカカオモビリティーは1日、米グーグルから565億ウォン(約55億円)の出資を受けたと発表した。配車やカーナビといった移動や地図関連のサービスに、グーグルのソフトウエア技術を組み込んで事業領域を広げる狙いという。

グーグルが韓国企業に出資するのは初めて。グーグルはカカオモビリティー株の1.7%を取得しており、非上場のカカオモビリティーの企業価値を3000億円超と評価した格好だ。

カカオは韓国で圧倒的なシェアを持つメッセージアプリを基点として、利用者の膨大なデータを蓄積している。地図関連サービスを手掛けるカカオモビリティーがグーグルと組むことで、自動運転に不可欠な地図データベースの確立など幅広い連携も可能となる。カカオモビリティーは「長期的な協業で新規ビジネスの発掘を進める」としている。

韓国ネット業界は検索ではネイバー、ネット通販ではクーパンといった地元企業が強く、グーグルやアマゾン・ドット・コムなど米IT(情報技術)大手の存在感は乏しかった。アマゾンは2020年11月に中堅ネット通販への資本参加を表明しており、グーグルもカカオと組むことで、韓国市場の開拓に乗り出し始めている。

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