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金与正氏、米韓軍事演習をけん制 「北南関係曇らせる」

金与正氏が再び米韓軍事演習をけん制した=ロイター

【ソウル=細川幸太郎】北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長は1日、8月中に予定されている米韓合同軍事演習について「北南関係の先行きをさらに曇らせる」とけん制した。朝鮮中央通信を通じて談話を発表した。

金副部長は「数日間、南朝鮮(韓国)軍と米軍の合同軍事演習が予定通りおこなわれるという気分の悪い話を聞いている」とし、「再び敵対的な戦争演習をするのか、それとも英断を下すのか注視する」と米韓両政府に警告した。

また、7月27日に1年余り断絶していた南北直通の通信回線を復旧させたことについて、金副部長は「南朝鮮内外ではその意味を拡大解釈し、一部で北南首脳会談まで取り沙汰されているが時期尚早だ」とした。「誤った臆測と根拠のない解釈は、かえって失望をもたらす」として南北関係修復に意欲を見せる文在寅(ムン・ジェイン)政権にクギを刺した。

米韓両軍が3月にコンピューターシミュレーションを活用した指揮所演習を実施した際にも金副部長は「侵略的な戦争演習だ」と反発していた。

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