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ベトナム共産党大会閉幕、チョン書記長の続投を報告

ベトナム共産党の書記長として3期目に入るグエン・フー・チョン氏(1日、ハノイ市)=ロイター

【ハノイ=大西智也】ベトナム共産党は1日、ハノイ市内で党大会の閉幕式を開き、序列1位で同国の最高指導者である書記長にグエン・フー・チョン氏(76)が留任すると報告した。チョン氏は「2期10年」としてきた党規約の制限を超え、3期目に入った。

閉幕式後に会見に臨んだチョン氏は自身の健康不安説を否定しなかった。「体調も悪く引退を求めていたが、党大会で決まった以上それに従う」と話した。チョン氏は2019年4月に軽い脳梗塞を発症したとみられており、歩行にやや支障がある。これまで公の場に出ることは少なかった。

会見でチョン氏は党幹部や政府高官の汚職を厳しく追及し、更迭や逮捕をしてきた実績を誇示した。国民の支持

を得ている
「反汚職」キャンペーンを今後も続ける意向を表明した上で「汚職をなくすためには、誰であろうと例外はない」と強い口調で述べた。

今後5年間の指導部人事を決める党大会は1月25日に開幕した。全土から約1600人の代表者が参加した。当初は2月2日までの予定だったが、1月28日に約2カ月ぶりに国内で新型コロナウイルスの市中感染が発生。会場があるハノイ市内でも感染拡大の兆しが出たこともあり、会期を1日短縮して終了した。

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