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バスケス前ウルグアイ大統領が死去 80歳

(更新)
来日時に取材に応じたウルグアイのタバレ・バスケス前大統領(2015年)

【サンパウロ=外山尚之】南米ウルグアイで6日、2期計10年大統領を務めたバスケス前大統領が肺がんにより死去した。80歳だった。

2005年に大統領に就任後、ウルグアイ初の左派政権を率い貧困対策を実施する一方、改革路線も推進して高成長を実現した。しかし、15年に再登板した後、同国経済は停滞。治安の悪化を招いたこともあり、20年に中道右派政権への政権交代を許す要因となった。

ブラジルとアルゼンチンという大国に囲まれた小国のリーダーとして、外交に力を注いだ。在任中は日本に対し、ウルグアイも加盟する関税同盟、南米南部共同市場(メルコスル)との自由貿易協定(FTA)を結ぶよう呼び掛けていた。

19年にはベネズエラ情勢を巡り、中道左派国として中立な立場で中南米地域の反米左派国と親米国の橋渡しに取り組んだが、奏功しなかった。

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