/

大阪府大と室蘭工大の超小型衛星、2月21日打ち上げ

アマチュア無線帯での高速通信など検証

大阪府立大と室蘭工業大が共同開発した超小型衛星「ひろがり」の模型を持つ開発者

大阪府立大学と室蘭工業大学は29日に記者会見し、共同開発した超小型衛星「ひろがり」が日本時間で2月21日に打ち上げられると発表した。米航空宇宙局(NASA)のワロップス飛行施設(米バージニア州)から国際宇宙ステーションへ打ち上げられた後、宇宙空間に放出され、様々な実証実験を実施する。

衛星は縦横10センチメートル、高さ20センチメートルで重さは2・4キログラム。両大学の教員や学生55人が開発に加わった。小型化に向け、紙を折り畳む「ミウラ折り」を応用して厚みのあるパネルを畳んで収納する新方式を開発。今回は無重力の宇宙空間で実際にパネルを広げる実験をする。将来、太陽電池やアンテナを効率的に搭載する技術につながる。

また、アマチュア無線帯での高効率な高速データ通信技術の有効性を検証するとともに、アマチュア無線家がメッセージをやり取りできるようにする。一般から募集した世界に発信したいメッセージを衛星に送信して、世界中のアマチュア無線家に受信してもらいコメントを集める試みも進める。実験期間は約4カ月。

開発に携わった大阪府立大4年生の仲瀬寛輝さんは「コロナ禍で2カ月活動できず、必死に開発を続けてきた。ミッションを無事に達成できれば」と述べた。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン