鳥インフルエンザが卵を直撃 懸念続く「鶏が足りない」
編集委員 吉田忠則
[有料会員限定]
鳥インフルエンザが猛威をふるっている。過去最多の感染拡大の影響で、「物価の優等生」と呼ばれ続けた卵の値段も上昇した。養鶏が安定を取り戻し、価格が落ち着くまでにどれだけ時間がかかるのだろうか。
高病原性鳥インフルエンザは、致死性が高い鳥の病気。渡り鳥によって秋ごろから国内に持ち込まれる。新型コロナウイルスは空港などの水際対策でチェックする手があるが、鳥が飛来するのは防ぎようがない。
今シーズンはこ...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。