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記録と記憶、世界の教訓に 東日本大震災10年

アンドルー・ゴードン ハーバード大学教授

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ポイント
○3.11の悲劇を理解し将来に伝える必要
○災害意識し対策練った歴史が人命を救う
○世界でも多くの人が教訓を学ぼうと注目

10年前、筆者は日本で起きた未曽有の事態に大きなショックを受けた。その日のうちにわかったのは、日本が2重の災害に見舞われたことだけだった。マグニチュード9.0の大地震と東北の三陸海岸を襲った破壊的な津波だ。

その後数週間で、2万人近い人命が失われたことを世界中の人々が知った...

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