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危機にこそ「おもろい」 発想の枠 超える推進力に

編集委員 宮内禎一

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都こんぶにパインアメ、うまい棒――菓子のパッケージをあしらったマスクケースが売れている。菓子卸・小売りの吉寿屋(よしや、大阪府摂津市)の神吉一寿社長が昨年5月、知り合いの中小菓子メーカーの社長に声をかけて「なにわ元気にするデープロジェクト」として始めた。業種を超えて鳥貴族など全国の33社・団体に広がり、売り上げの一部を「国境なき医師団」などに寄付している。

最初の緊急事態宣言が出た昨年4月、神吉社...

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