「ブランド主義が大学改革の壁」永守重信・日本電産会長
教育岩盤 私の見方
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改革がなかなか進まない日本の学校教育。岩盤のように変化を忌避する構造に風穴を開けるには何が必要か。キーパーソンや有識者にインタビューした。
――経営に乗り出した京都先端科学大(KUAS)の工学部新設では文部科学省の認可が遅れました。
「会社をゼロからつくり、世界ナンバーワンの総合モーターメーカーになった。産業界は公平公正な競争原理が働いており、企業はどんどん改革を進められるが、大学は文部科学省が...
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「岩盤」のように変化を忌避する日本の学校教育。新しい試みに背を向けたままでは、国際化やデジタル技術の進展、新型コロナウイルス禍という時代の転換期をけん引する人材は育たない。「教育岩盤」の実態と打破をめざす動きを追った。
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