アバターで国際会議 密なコミュニケーション可能に
科学記者の目 編集委員 吉川和輝
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オンラインで開催される国際会議や展示会が増える中、参加者が臨場感を味わったり、アバター(分身)を使って相互のコミュニケーションを深めたりする試みが進んでいる。バーチャルイベントなどで参加者個人の行動の特性やパターンをAI(人工知能)で予測して、参加者へのリコメンド(お勧め)機能を高める試みも。実空間で難しくなった「密なコミュニケーション」をデジタル空間で模索しようとしている。
11月16日から20...
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