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ポイ捨てマスク世界中で 海に15億枚、野生動物も被害

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使い捨てマスクのごみが世界各地で急増し、環境問題になっている。不織布素材はプラスチックの一種で、分解されずに残る。野生動物に絡まったり、排水溝が詰まって雨水があふれたりする例が相次ぎ見つかった。新型コロナウイルスの感染が終息するまでマスク着用は続く。適切な処分を促す啓発などが必要だ。

2020年に海に流れ込んだ使い捨てマスクは15億6000万枚に上る――。香港を拠点とする海洋保護団体、オーシャンズアジアは試算した。世界で製造されるマスクの約3%にあたる量が海に流れ出たことになる。

不織布製マスクは飛沫を遮る効果が布製より高い。着用を推奨する医療機関や学...

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