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「スラブ」が割れた福島県沖地震 揺れ広く小刻みに

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13日夜に福島県沖で発生した最大震度6強の地震は、地球の表面を覆う岩板(プレート)の内部で起きた。平らなプレートが割れることから「スラブ内地震」とも呼ばれる。聞き慣れない言葉だが、複数のプレートが重なる日本の周辺ではよく起きる地震だ。震源が深ければ津波の心配はないものの、広い範囲に揺れをもたらす。

今回の震源は55㌔㍍で、東日本大震災の24㌔に比べると深かった。そのため、地震の規模を示すマグニチュード(M)は阪神大震災や熊本地震と同じ7.3だったが、最大震度は6強にとどまった。それでも揺れは広がり、北海道から中国地方で震度1以上の揺れを観測した。

気象庁地震情報企画官の鎌谷紀子さんは、14日未明に開いた記者会見で「震源が深かったため、揺れが広い範囲に及んだ」と説明した。一般的に震源が深いと、地上で感じる揺れは小さくなるものの、揺れは広い範囲に届く。例えば、扇風機...

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