日経平均、コロナに翻弄された2020年 30年ぶり値幅
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30日の東京株式市場で今年最後の取引が行われ、日経平均株価は2万7444円で引けた。年末終値としては史上最高値を付けた89年末(3万8915円)以来、31年ぶりの高水準。新型コロナウイルスの感染拡大で急落する場面もあったが、ワクチン開発や巨額の財政出動への期待から年末にかけて上昇した。年間の高値と安値の幅は1万1015円と30年ぶりの大きさとなり、激しい値動きを象徴する数字となった。
異例の大納会
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