日経平均、年間で16%上昇 大納会31年ぶり高値
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2020年の大納会を迎えた30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比123円(0.45%)安の2万7444円で終えた。年末終値としては史上最高値を付けた1989年(3万8915円)以来、31年ぶりの高値水準となった。年間ベースでは3787円(16%)高と2年連続で上昇し、上昇した値幅は2013年以来7年ぶりの大きさとなった。
20年の日本株市場は記録ずくめの1年だった。日経平均の20年の年...
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