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アステラス4~12月期、純利益30%減 特許切れ響く

アステラス製薬が29日発表した2020年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比30%減の1329億円だった。複数の医薬品の特許切れが響いた。一方で主力製品の販売は好調。岡村直樹最高財務責任者(CFO)は同日の電話会見で「新型コロナウイルスの影響は第2四半期以降緩やかになっており業績の進捗は想定通り」と話した。

売上高にあたる売上収益は5%減の9409億円だった。欧州で特許が切れた過活動ぼうこう治療剤「ベシケア」の販売が32%減少するなど、複数の医薬品の独占販売期間の満了が減収要因となった。コロナ感染拡大で患者の受診抑制が広がったことによる販売減の影響もあった。一方で主力の前立腺がん治療薬「イクスタンジ」の売上高は中国など販売地域の拡大で15%増えて全体を下支えした。

利益面では開発中止に伴う無形資産の減損損失を計上したことも響いた。

21年3月期通期の業績予想は据え置いた。売上収益は前期比3%減の1兆2565億円、純利益は13%減の1695億円としている。

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