東京ガスの早川CFO、事業資産「機動的に入れ替え」
[有料会員限定]
東京ガスの早川光毅最高財務責任者(CFO)は日本経済新聞の取材に応じ、今後の事業投資について「将来の資産の入れ替えやすさも考慮して決める」と語った。これまで売却を前提としていなかったが、今後は機動的に権益の一部または全体を売却し、よりリターンが大きいものに資金を振り向けて投資効率を高める考えだ。
同社は今後、脱炭素化につながる投資を拡大する方針。再生可能エネルギー分野では2023年3月期まで3年間...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り506文字