コロナ禍でも積極投資した企業、生活変化ニーズつかむ
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日本経済新聞が売上高100億円以下の上場企業「NEXT1000」を対象に、2020年4~9月期の投資キャッシュフロー(CF)と研究開発費の合計額が大きかった企業をランキングした。上位にはシステム開発会社などが並んだ。2位のドラフトは新型コロナウイルスが流行する中でもオフィスデザインが好調で、在宅勤務向け住宅のモデル施設を立ち上げた。
2位 ドラフト、内装デザイン モデル住居を開設
テーブルの明る...

直近決算期の売上高が300億円以下の中堅上場企業約1900社(金融など除く)について、株式市場に成長を期待される企業をさまざまな切り口から探ります。(2022年5月、売上高100億円以下の「NEXT1000」からリニューアルしました)