佐川急便、EVで宅配 軽7000台転換しCO2を1割減へ
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宅配便大手の佐川急便を傘下に持つSGホールディングスは、2030年をめどに自社で配送に使う軽自動車約7000台をすべて電気自動車(EV)に切り替える。営業車両の2割強にあたる。EVベンチャーのASF(東京・港)と専用車を共同開発する。利用者や投資家の環境意識が高まっており二酸化炭素(CO2)排出量を現在より1割強減らす。
宅配便大手で軽自動車すべてをEVにするのは初めて。軽自動車は細い道が多い住宅...
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