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サイバーの10~12月、営業利益9%減 ゲーム不振

サイバーエージェントが27日発表した2020年10~12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比9%減の70億円だった。通常は利益貢献が大きいスマートフォンゲーム事業で、新作・旧作とも課金収入が振るわなかった。

売上高は13%増の1310億円と四半期ベースで過去最高だった。インターネット広告でAI(人工知能)を活用して効果を高める新サービスなどの受注が好調だった。

営業利益は事前の市場予想平均(QUICKコンセンサス)の87億円に届かなかった。部門別営業利益はゲーム事業が78%減の11億円と大きく減った。藤田晋社長は27日の決算説明会で「ゲーム事業は足元で回復している。大型の新作も控えており、一時的な不振だと考えている」と述べた。ネット広告事業の営業利益は横ばいの57億円だった。

ネットテレビ「ABEMA」を含むメディア事業は39億円の営業赤字(前年同期は50億円の赤字)だった。ABEMAは巣ごもり需要を背景に視聴者数を伸ばし、12月末の有料会員は92万人と前年同時点から55%増えた。音楽ライブ配信などの新サービスも損益改善に寄与した。

純利益は2倍の29億円だった。受取保険金約4億円を特別利益に計上した。

21年9月期通期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比4%増の5000億円、営業利益は11%減の300億~3%増の350億円、純利益は21%増の80億~51%増の100億円を見込む。

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