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オービックの20年4~12月、純利益4%増 配当引き上げ

クラウド伸びる

オービックが26日発表した2020年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比4%増の286億円だった。この期間としては4年連続で最高益を更新した。業績や販売などのデータを一括管理できる主力の統合基幹業務システム(ERP)をネット経由で提供するクラウドサービスの利用料収入が伸びた。

好業績を反映し、21年3月期の期末配当を従来予想より25円引き上げ105円にすると発表した。前期末と比べると15円の増配で、中間配当(80円)とあわせた年間配当は185円になる。通期の予想純利益(352億円)をもとに算出した予想配当性向は47%で前期の41%を上回る。

20年4~12月期の売上高は前年同期比4%増の625億円だった。中堅・大手企業からの受注が好調だった。顧客の増加に伴いクラウドサービスの利用料収入は前年同期より7割弱伸びた。クラウドへの移行が進んだ結果、サーバーなど機器の仕入れ販売は前年同期を下回った。

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