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出前館の9~2月期、最終赤字96億円 広告宣伝費膨らむ

料理宅配サイト運営の出前館が26日発表した2020年9月~21年2月期の連結決算は、最終損益が96億円の赤字(前年同期は9億400万円の赤字)だった。新型コロナウイルス禍を背景にサイトの利用は活発だったが、事業拡大に向けた広告宣伝費や人件費が膨らんだ。事業環境の先行きを考慮してシステムなどの固定資産で10億円の減損損失を計上したことも響いた。

売上高は2.7倍の104億円だった。サイトを通じた注文に応じて飲食店から受け取る手数料収入は2.3倍の46億円。宅配を代行する事業の手数料収入は8.8倍の47億円だった。

営業損益は83億円の赤字(前年同期は9億8900万円の赤字)だった。配達業務の委託費を中心に売上原価が4倍の52億円に増加。テレビCMを強化したことなどで販管費は3.9倍の136億円に膨らんだ。

21年8月期通期の業績見通しは従来予想を据え置いた。売上高は2.7倍の280億円、最終損益は130億円の赤字(前期は41億円の赤字)を見込む。

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