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大戸屋、コロワイドから30億円調達 債務超過解消へ 

定食チェーンの大戸屋ホールディングス(HD)は24日、親会社のコロワイドを引受先とする優先株を発行し、30億円を調達すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が影響し、大戸屋HDは2020年9月末時点で14億円の債務超過となっていた。優先株の発行で資本を増強し、債務超過の解消と運転資金の確保を図る。

大戸屋の店舗(横浜市)

大戸屋HDは第三者割当増資の形で議決権のない優先株30株を発行する。払込期日は21年2月19日。21年2月18日に大戸屋HDが開催する臨時株主総会で、今回の優先株発行を目的とした一部の定款の変更などを決議する。承認された上で発行する。

大戸屋HDは20年4~9月期に不採算店舗にかかる減損損失で17億円を計上するなどし、9月末時点で14億円の債務超過に陥っていた。調達した資金で債務超過を解消するとともに、運転資金を確保する方針だ。

同社は新型コロナの影響による客足の減少で業績が悪化している。20年4~9月期の連結最終損益は46億円の赤字(前年同期は1億7400万円の赤字)と同期間として過去最大の赤字幅となっていた。足元では11月の既存店売上高が前年同月を16%下回った。

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