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人材に先行投資する承継ファンド、野村HD・JaSFAが設立 50億円規模

野村ホールディングス(HD)とジャパン・サーチファンド・アクセラレーター(JaSFA、東京・中央)は24日、事業を承継して経営する人材に先行して投資する「サーチファンド」の設立に向けて基本合意したと発表した。機関投資家からの出資も募り、2021年秋をメドに50億円規模で事業承継ファンドを設立する。日本全国で後継者難に直面する中小企業の課題解消に取り組む。

サーチファンドは「サーチャー」と呼ばれる経営を担う人材に投資した後に事業承継問題を抱える中小企業とマッチングし、企業をファンドで買収する仕組み。企業価値を高めたうえで大手企業に売却するなどしリターンを狙う。JaSFAが持つ若い世代を中心とした経営者候補群と、野村証券が顧客として接点のある企業オーナーの後継者ニーズを組み合わせる狙い。

今回のファンドは野村HD傘下の野村リサーチ・アンド・アドバイザリーとJaSFAが出資したうえで機関投資家からも資金を募って設立する。年内には経営者候補人材を選定して人材投資を開始する計画。ファンドは一般的な企業投資ファンドと同様に、投資先の選定期間を5年間程度設け、残りの5年間で企業価値を向上させた上で売却しリターンを得る仕組み。

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