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新興市場、手探りの開示強化 狙うは機関投資家

東証再編 走り出す企業(下)

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「投資家のことを考えれば情報は多い方が良いが、正直どこまで示すべきか迷った」

2月19日に東証マザーズへ上場したWACUL(ワカル)。市場再編に先行して昨年11月からマザーズへの新規上場では、経営戦略の詳しい説明「事業計画及び成長可能性に関する事項」の公表が必要になった。その第1号となった大淵亮平社長の頭に浮かんだのは競合会社だ。

同社は独自の人工知能(AI)で企業のウェブサイトを点検、改善を提案...

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