第3波で来期見通し焦点、4~12月決算本格化へ
車・機械・半導体に関心
(更新) [有料会員限定]
上場企業の2020年4~12月期決算の発表が来週から本格化する。運用担当者や証券会社のストラテジストら株式市場の関係者に注目点を聞いたところ、来期以降の業績について企業がどのような見通しを示すかに関心が集まった。新型コロナウイルス感染の第3波が勢いを増すなか、自動車や機械、半導体といった外需株を中心に注目が集まっている。
日本経済新聞が市場関係者10人に今後の企業業績や株価を左右する重要なテーマ、...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り804文字