/

エニグモ一時19%高 ブランド品EC好調で好決算

話題の株

18日の東京株式市場で、ネット通販サービス「バイマ」を展開するエニグモ株が一時242円(19%)高の1500円となり、約5カ月ぶりの高値となった。前日に発表した2021年1月期の単独決算は、ブランド品の電子商取引(EC)が巣ごもり消費により好調で大幅増益となった。この流れを引き継ぎ22年1月期も増益予想としたこともあり、個人投資家を中心に買いが集まった。

終値は199円(16%)高の1457円で、東証1部の値上がり率で3位に入った。同社は「パーソナルショッパー」と呼ぶ世界160カ国以上の個人出品者と連携し、新品のブランド品を中心に個人間売買を仲介するビジネスモデルだ。

21年1月期の税引き利益は前の期比13%増の20億円だった。20年2~4月期は欧州など海外のロックダウン(都市封鎖)で国際物流に混乱が起き、一時的に経営環境が悪化したものの、下半期を中心に挽回した。1年に1回以上購入実績がある「アクティブ会員数」は1年間で14%伸びた。

売上高は16%増の70億円となり、フリーキャッシュフロー(純現金収支)は39億円と前の期から2倍以上となった。現金をしっかりと稼ぐ力が高いことを示している。

22年1月期の業績予想は、売上高が前期比15~25%増の81億~88億円、税引き利益は1~16%増の21億~24億円とした。

株価は18日の急上昇を受けて短期調整する可能性がある。ただ20年9月の昨年来高値(1823円)から2割安い水準で、業績好調を評価した買いが今後も入る余地は十分にあり、上値を追う展開も想定できる。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン