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香港ペニンシュラ、ヤンゴンのホテル開業を先送り

政情不安で工事停止、22年の予定を撤回

22年の開業予定を撤回したヤンゴンのペニンシュラホテル(17日撮影)

【香港=川瀬憲司】高級ホテル「ザ・ペニンシュラ」を運営する香港上海大酒店は17日、ミャンマー最大都市のヤンゴンで建設中のホテルの開業延期を明らかにした。コロナ禍の影響で工期が遅れていたが、国軍によるクーデターに端を発した政情の混乱により、先行きが全く読めない状態になったためだ。

香港上場の同社は、半年に一度発表する決算資料の中で、ヤンゴンでの事業の進捗や開業予定を示してきたが、同日開示した2020年12月期の資料からは「22年開業予定」との表現が消えた。クーデター発生の2月1日から全ての工事も停止しているという。

同社の広報担当者は日本経済新聞に対し「現時点では新たな完成時期や追加のコストについて確実なことは言えない」と述べ、同社が投じる計1億3千万㌦(約142億円)の建設費が増加する可能性も示唆した。

ホテル事業は地元財閥ヨマ・グループが手掛ける同市中心部の大型再開発計画の一環。ホテルについてはペニンシュラ側が7割を出資し、17年2月に建設が始まった。

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