RIZAP社長「固定費70億円以上抑える」 21年3月期
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RIZAPグループの瀬戸健社長は日本経済新聞の取材に応じ、2021年3月期は「固定費を(前期より)70億円以上抑えられる」との見通しを示した。主力のフィットネスジムでトレーナーの配置を見直して人件費を減らし、家賃負担も減額できる見込み。新型コロナウイルスの感染が再び広がり事業環境が不透明な中でコスト削減によって3期ぶりの連結営業黒字(国際会計基準)を目指す。
RIZAPグループは20年7~9月期に...
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