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ヒトコムHD、EC関連好調、一時11%高

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13日の東京株式市場で電子商取引(EC)サイトの運営受託など企業の営業支援を手掛けるヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス株が一時前日比185円(11%)高の1878円まで上昇し、昨年来高値を付けた。12日に発表した2020年9~11月期の連結純利益が前年同期比で約6割増加。通期業績に対する上振れ期待などから幅広い投資家から買いが集まった。

同社は家電量販店でのスマートフォンなどの販売やECサイトの運営などが主力だ。新型コロナウイルス禍による巣ごもり需要でECが伸びていることを追い風に、ECサイトの構築や運営、デジタルマーケティングなど非対面の営業支援事業が好調だ。

20年9~11月期の連結純利益は8億9500万円(前年同期は5億5700万円)に増加。21年8月期通期も前期比37%増の18億8千万円を見込む。第1四半期の実績だけでも通期計画に対する達成率は5割近い。「EC市場の拡大で想定を上回るペースで収益が伸びている」(同社)

auカブコム証券の山田勉氏は「ECなどの成長余地が大きく、新型コロナ禍でも業績拡大が期待できる」と評価する。家電量販店などの店舗での販売支援事業などは苦戦が続くとみられるが、EC関連で補えそうだ。

もっとも、13日の終値は63円(4%)高の1756円と上げ幅が縮小して引けた。市場では19年の高値水準で買った投資家も多く「高値に戻りつつある今、保有株を売ろうとしている投資家も多いとみられる」(証券ジャパンの大谷正之氏)との指摘もある。

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