アドバンテスト、一時6%高 半導体装置の需要期待
銘柄診断
[有料会員限定]
13日の東京株式市場でアドバンテスト株が一時前日比470円(6%)高の8730円まで上昇し、昨年来高値を更新した。高速通信規格「5G」に対応した高性能スマートフォンやデータセンター、基地局向けの半導体需要が強い。アドテストの検査装置への需要も強まるとの期待から、国内外の投資家による断続的な買いが入っている。
終値は450円(5%)高の8710円だった。
高性能スマホなどに搭載する演算チップは5G通信などへの対応...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り344文字
関連企業・業界
企業: