レオパレスの21年3月期、最終赤字444億円
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レオパレス21の苦境が続いている。12日発表した2020年4~12月期の連結最終損益は250億円の赤字(前年同期は241億円の赤字)だった。12月末の自己資本はマイナス92億円。賃貸アパートの入居率が低迷し、21年3月期通期の最終赤字は従来予想の80億円から444億円(前期は802億円の赤字)に下方修正した。
20年6月末に債務超過に陥った後、米フォートレス・インベストメント・グループから子会社を含め約27...
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