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ヤオコーの4~12月期最高益 高価格の生鮮品好調

埼玉県を地盤とする食品スーパーのヤオコーが10日発表した2020年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比33%増の158億円と同期間として過去最高だった。生鮮品では和牛やステーキ肉など高価格帯商品の販売が伸び、生活用品や調味料など一部の商品で値下げを実施して新規の集客にもつなげた。売上高にあたる営業収益は12%増の3884億円だった。

足元の経営環境も堅調だ。2度目の緊急事態宣言による巣ごもり需要の盛り返しで、1月の既存店売上高は前年比10%増となった。2月も恵方巻きの販売が前年比4割増となるなど高水準が続いている。

2021年3月期の連結業績予想は純利益が前期比2%増の127億円、営業収益が3%増の4731億円とする従来見通しを据え置いた。コロナ禍2年目での競争環境の激化を見越し、チルド商品を陳列しやすいスライド棚の前倒し導入や大型の店舗改装などを進める。「業績が好調なうちに生産性向上策を進める必要がある」(同社)との判断からだ。株主や従業員に対し、増配などで利益を還元する可能性もある。

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