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出光興産の最終黒字150億円、21年3月期 在庫評価損縮小

出光興産は9日、2021年3月期の連結最終損益が150億円の黒字(前期は229億円の赤字)になる見通しだと発表した。従来予想は200億円の赤字だった。原油価格の予想引き上げで在庫評価損が小さくなるほか、経費も従来の想定より減る。電力の市場価格高騰によるコスト増や資源セグメントの減損損失などを補う。

出光は50.1%を出資する子会社の東亜石油を完全子会社にするため、TOB(株式公開買い付け)を実施している。東亜石油株は9日終値で3250円と出光によるTOB買い付け価格(2450円)を大きく超えているが、尾沼温隆財務部長はオンライン決算会見で「TOB価格を変える予定はない」と語った。

東亜石油株を巡っては米ファンドのコーンウォール・キャピタル・マネジメントが市場で買い進めており、保有比率は1月28日時点で25.6%に達した。出光による東亜石油株のTOB期間は2月15日までで、買い付け下限は16.55%。

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